絶景があるミュ-ジアム

東洋文庫ミュ-ジアム モリソン書庫

絶景がみられるミュ-ジアムを紹介します。

東洋文庫ミュ-ジアム(文京区本駒込2-28-21)

このミュ-ジアムの母体は三菱財閥の”岩崎久彌”が1924年に設立した「東洋文庫」
モリソン博士から書籍や絵画を約24,000点買い上げたことに遡ります。

JR・東京メトロ南北線「駒込」駅より徒歩8分です。
入場料や開館時間などの詳細は公式HPで確認して下さい。

このミュ-ジアム一番の見所「モリソン書庫」。日本一美しい本棚といわれています。
撮影OKなので、SNS映えすると人気のスポットです。

三方を囲む本棚には圧倒されます。

「回顧の路」には奈落の底を連想させる「クレパス・エフェクト」という仕掛けが。
白い石橋から床を覗くと底が見えません。恐怖を感じる瞬間。
ただ実際の高さは10cmしかありません。

カフェも併設。ショップでは小岩井農場の商品が販売されています。
岩崎久彌は小岩井農場の共同設立者でした。

江戸東京たてもの園(小金井市桜町3-7-1)

「江戸東京たてもの園」では江戸時代から昭和初期にかけての貴重な建物を復元・展示。
文化財に指定された建物も数多くあります。
アクセスや観覧料、開園時間などの詳細は公式HPで確認して下さい。
8月には「夜間特別開園・下町の夕涼み」が開催されます。

暑い夏に夕涼みをしながら、下町情緒をたっぷりと味わうことができます。

銭湯「子宝湯」、”千と千尋の神隠し”で千尋が働くことになった油屋のモデルともいわれています。

「寄席」など、様々なイベントも行われます。

ア-トアクアリウム美術館(中央区銀座4-6-16銀座三越内)

「ア-トアクアリウム美術館」が2022年5月、銀座三越に開館。
前身の「ア-トアクアリウム」は2007年以降、銀座を拠点として毎年開催されてきました。
「金魚」をテ-マとしたア-ティスト・木村英智が手掛ける展覧会です。

(以下は2018年、日本橋のコレド室町で開催されたア-トアクアリウムの画像)

「金魚大屏風」

「天井金魚」

毎年、大人気の「超・花魁」、日本伝統の手毬をイメ-ジした「テマリリウム」

どの展示も清涼感たっぷりです。

常設の美術館となったので、一年中、幻想的な「金魚ア-ト」が見られます。
料金や営業時間などの詳細は公式HPで確認して下さい。