古都・鎌倉にある三大洋館を紹介します

旧華頂宮邸(浄明寺2-6-37)

昭和初期に皇族の華頂宮邸として建てられた洋館。国登録有形文化財
緑に囲まれた谷戸に位置し、近くには竹寺として有名な報国寺があります
現在、鎌倉市が管理し一般公開(通常は外観のみ)しています

幾何学式のフランス式庭園からみる洋館

古我邸(扇ガ谷1-7-23)

大正時代に建てられた100年の歴史をもつ西洋館。JR鎌倉駅から程近い場所に位置しアクセスは良いです
現在はフレンチレストランとして使われています

鎌倉文学館(長谷1-5-3)

加賀百万石の系譜をひく旧前田家侯爵家の別邸として建てられた洋館
現在は「鎌倉文学館」として鎌倉ゆかりの作家たちの資料等を展示しています
入館料などの詳細は公式HPで確認して下さい

バラの名所としても知られ、春(5月中旬から6月下旬)と秋(10月中旬から11月下旬)に見頃を迎えイベントも行われます
本館前の庭園には芝生が広がり、前方に海を望む風光明媚なスポットです