絶対に楽しめるお勧めイベントを紹介します(第三弾)
羽衣ねぶた祭(東京都立川市)
毎年8月中旬、立川市の東立川商店街で「羽衣ねぶた祭」が開催。
青森ねぶた祭りが東京で見ることが出来ます。今では関東一のねぶた祭りいわれています。(2022年は開催中止)
青森県の黒石市から本場の人形ねぶた、扇ねぶたがまつりに参加します。
青森からわざわざトラックで運んでくるそうです。近くでみると物凄い迫力です。
羽衣独自のねぶたや山車も登場します
竜ケ崎の撞舞(茨城県竜ケ崎市)
撞舞(つくまい)は五穀豊穣や雨ごいを願う神事。毎年7月、八坂神社の祇園祭で行われる行事です(2022年は3年ぶりに開催)
高さ14mもある柱の先端でアクロバティックな軽業を演じます。国無形民俗文化財。
詳細はこちらで確認して下さい。
命綱や落下防止ネットは一切なし。はらはらしながら見るスリリイングなお祭りです。
唐草模様の衣装を纏った2人の舞男は「とび職の勇者」によって受け継がれています。
疫病除け・魔除けを願い、頂上の円座から四方に向かって矢を射っていきます。
品川寺の火渡り荒行(東京都品川区)
東海道の最初の宿場・品川宿。品川寺(ほんせんじ)では9月下旬の「しながわ宿場まつり」に合わせて観音大祭が催され、火渡り荒行が行われます。
(2022年のしながわ宿場まつりは中止、ただ9月25日の大祭で粛々と行われました)
積み重ねられた護摩木と松の枝が燃やされます。
灰となったところに護摩木を投げ入れ、再び炎が上がったところで山伏姿の僧侶が渡って行く神々しい行事です。
火を落ち着かせてから、一般の参拝者が渡ります。
浅草寺・羽子板市(東京都台東区)
師走(17日~19日)に浅草寺境内で行われる冬の風物詩「羽子板市」
数十軒の羽子板を売る店が並び、大勢の見物客で賑わいます。
羽子板は古くから健康や家庭安穏を願う縁起物とされました。
江戸時代には当時、流行の歌舞伎役者の似顔絵を張り付けた羽子板が人気を博しました。
現在ではその年に活躍したスポ-ツ選手や芸能人・キャラクタ-の羽子板が名物です。
店主とお客のやり取りをみているだけでも楽しめます。