水戸市の映画ロケ地を巡る

七ツ洞公園のダム

水戸市内にある映画のロケ地を巡りました。

阿部 寛さん主演「テルマエ・ロマエ」のロケ地となった七つ洞公園。(交通アクセスなど詳細はHPで確認して下さい)


この公園は美しい田園地帯のなかにあるイギリス式庭園。
公園内にはロケに使われた場所と映画シ-ンを紹介した案内板が設置されています。

歩いていると映画の中でみたような場所も。

園内の至どころに異国情緒が漂っています。フォトジェニックなスポットがいっぱい。

映画の中で北村一輝さん扮するケイオニウスが女性と密会した花園。

公園内、5つの池にはそれぞれダムが造られており見所の一つになっています。

「旧芦山浄水場」(水戸市渡里町921-1)は93年に役目を終え、現在は映画やドラマのロケに使用されている施設。
2019年話題になったゾンビ映画「カメラを止めるな!」はここでロケされました。
中に入れないので様子を伺うことはできません。

岡田准一、榮倉奈々さん主演「図書館戦争」のロケ地となった水戸市立西部図書館(水戸市堀町2311-1)

水戸市立西部図書館 外観

ヨ-ロッパ風のおしゃれな円形型建物でとても公立図書館とは思えません。

図書館の中は中央吹き抜けで壁掛けの2階書架となっています。まわりに迷惑にならないよう見て回りました。

館内も洗練されていて映画のロケ地になったのも納得がいきます。

当日訪れた茨城県立歴史館(水戸市緑町2-1-15)。敷地内には明治時代の洋風校舎や江戸時代の古民家が移築復元されています。
(建物は見学無料、歴史館の入館には料金が必要です)

美しい銀杏並木もあり見頃を迎える秋には「銀杏まつり」が開催され、様々なイベントが行われます。

水戸市のランドマーク的存在の水戸芸術館シンボルタワ-(水戸市五軒町1-6-8)。くねくねと折れ曲がった形状で最上部が展望室となっています。メタリックな感じが独特ですね。

今回のロケ地巡りで、今まで知らなかった水戸市の新たな魅力に接することができました。