茨城県の石岡市にある「常陸風土記の丘」。常陸の文化を伝える遺跡や古民家を展示する施設です。桜の名所としても知られソメイヨシノ、枝垂れ桜、牡丹(八重桜)と1ケ月にわたり桜が見られます。
4月中旬、枝垂れ桜の見頃に出掛けました。
JR常磐線・石岡駅から関鉄グリ-ンバス「石岡・やさと観光周遊バス」に乗車し、常陸風土記の丘バス停下車。
開園時間などの詳細は公式HPで確認して下さい。
枝垂れ桜のトンネル
強風が吹く日で桜の枝が激しく揺らぎ、花びらがはらはらと散っています。
桜吹雪のなかを歩きます。
「金山池」を中心とした水際公園に枝垂桜が植栽されています。
池に架かる金龍橋を渡った先には旧石器・縄文時代から弥生時代に至る遺跡が発見されています。「古代家屋復元広場」「鹿の子史跡公園」(有料)として整備。
「日本一の獅子頭」、”石岡のおまつり”で街中を練り歩く獅子頭をイメ-ジした展望台。
幅・奥行き10m、高さ14mという巨大な獅子頭です。
獅子頭の口が展望台になっています。