神奈川県の三浦海岸は夏になるとファミリーをはじめ、多くの海水浴客で賑わう場所。
河津桜の名所としても知られています。
河津桜は早咲きの桜でソメイヨシノより1ケ月ほど早く開花。2月中旬からお花見が楽しめます。
桜の開花時期には「三浦海岸桜まつり」が開催。
京浜急行線「三浦海岸」駅からメイン会場の小松ケ池公園まで河津桜と菜の花の美しい景観がみられます。
河津桜は濃いピンク色で大ぶりの花弁が特徴。
伊豆半島が原産で緋寒(ひかん)桜と早咲きの大島桜が自然交配してできた品種です。
ピンクと黄色のコントラストが見事です。この絶景がメイン会場まで1kmあまり続いています。
京急線の電車とのコラボ。
小松ケ池公園では水鳥たちが悠々と泳いでいます。自然に囲まれた気持ちの良い場所です。
ライトアップが行われるまで三浦海岸で時間つぶし。
三浦海岸は広々とした砂浜が続き解放感でいっぱい。海の向こうには房総半島が見えています。
波うち際で靴を脱ぎ海に入ってみます。まだまだ冷たい海水、足が凍えます。
砂浜を馬に乗って歩行している方々がいました。近くの乗馬クラブが行っている乗馬体験です。海岸で乗馬なんて羨ましいですね。
夕闇が迫ってきたのでライトアップ会場へ。
昼間とはまた違った幻想的な雰囲気です。
ライトアップされた河津桜や菜の花は一層鮮やかな色彩に。早春の情緒を感じながら散策します。
昼と夜の桜絶景を満喫しました。