茨城県ひたちなか市にある最近、メディアによく登場する2つの神社を紹介します。
「酒列磯前(さかつらいそさき)神社」(ひたちなか市磯崎町4607-2)は平安時代創建の歴史ある神社。
この神社には宝くじの当選祈願に訪れる参拝者が多く、金運アップの神社としてバスツア-に組み込まれるほど人気を集めています。
境内にある「幸運の亀さん」は宝くじの高額当選された方が奉納したもの。
樹齢300年をこえるタブノキや椿がトンネル状に参道を覆ってます。
この参道はフォトジェニックなパワ-スポットとして今、注目です。
樹そうは茨城県の天然記念物に指定されています
太平洋を望む鳥居、ここもSNS映えします
「ほしいも神社」(ひたちなか市阿字ヶ浦町172-2)は令和元年創建の新しい神社。
茨城県の名産「ほしいも」をアピ-ルしようと地元の方々が協力して創建されました。
「ほしいもの」がすべて手に入るようにという思いを込められています。
黄金色の鳥居が大小35基が並んでいます。これはデザイナーの佐藤卓氏がさつまいもの「紅はるか」をイメ-ジして造られたもの。
境内の休憩所には「ほしいも」の自動販売機があります。ちょっとしたお土産に喜ばれますね。